カテゴリー: TACTICS & ANALYSIS

  • 【ラグビー戦術コラム】アタックシーンをレイヤー構造で考える

    【ラグビー戦術コラム】アタックシーンをレイヤー構造で考える

    みなさんこんにちは
    ついにリーグワンが開幕しますね

    今回はミニコラムとして、近年のアタック構造を「レイヤー」の概念を使って考えて見た内容を文章にしてみようと思います

    それでは見ていきましょう

    アタックにおけるレイヤー構造とは

    アタックにおけるレイヤー構造思考では、ラックからのピックゴーなど、パスを介さないダイレクトなキャリーを「レイヤー0」とし、パスを挟むごとにレイヤーを超えていくと言う概念です

    つまり、9シェイプやダイレクトなSO役へのパスをレイヤー1、その次のパスで受ける選手をレイヤー2と設定していると考えていただければ大丈夫です
    最大レイヤーに関しては、現状では設定が難しいと考えています

    以下、イメージ画像になります

    画像

    以前別記事で述べたような階層構造を概念的に捉える新しい見方とも言えるかもしれません

    https://note.com/embed/notes/n467878326b39

    前回の階層構造の考え方と何が違うかを述べるとすると、「選手の位置的な前後関係を主とする構造体系」と言う形になるかと思います

    レイヤー構造で思考するメリット

    レイヤー構造でアタック形式を考えることのメリットを挙げるとすると、「位置関係主体でアタックを見ることができる」という点があるでしょう

    レイヤーという形で階層構造を捉えると、パス回数とレイヤーを紐づけることができます
    パスをすることでボールを下げることを階層的に見ることができ、また「どの選手たちが同格の位置関係にあるか」ということも見ることができます

    発展した見方で言うと、ループプレーのようなパスをした選手が移動する形でパスを再度受けるような場合は「レイヤーを越えた移動」と言う言い方をすることができます

    今後に向けて

    現在この構造思考を随時練り上げ中になります
    よりわかりやすく、現象を描写できるように記事も更新していきます

    今回は以上になります
    それではまた!